コンビニ
年下平凡×年上男前
その一言で思いがけない方向へ転がった!
週に三回、コンビニで毎回同じものを買っていく男がいた。
いつものように接客をしていたけれど、ついこぼれてしまった言葉。
その一言で思いがけない展開を見せていく。
イケメン二人に言い寄られる平凡くん(攻)のお話。
目次
- 俺はそんな出会いは求めていない!
- どうしても会いたくないって思うのは当然だ!
- ねぇ、どれだけ執着してんの?ストーカー?
- 相談する相手を間違えたかもしれない
- こういう展開ってお約束なの?
- こういう展開は慣れてません!
- 嘘も方便といいますが、ばれる嘘は意味がない
- どこへ転んでも不安が尽きないこの感じ
- 眩しすぎて思わず想像してしまった
- 面白いだけで繋げちゃうって大雑把
- 思いがけずこぼれた言葉は取り消せない
- 真剣なその想いは一体いつから?
- 簡単な答えさえもうまく言葉に出来ない
- 楽しいって思うことはよくないことなのか
- どうしてそういう結論が出てくるんだ!
- 恋は落ちるものと言いますが、簡単に落ちすぎ!
- まずはスタート地点からやり直そう!
- そこにはちゃんと理由はあるんだ
- そんな理由で好きになってたらきりがない
- でもまだはじまりの想いが見当たらない
- 好きは簡単そうで難しい、はずなんだけど
- その甘さに溶かされてしまいそうになる
- 好きだから身動きできなくなる
- わからない感情と見えている感情の違いはなに?
- 悪いところより良いところが多くて困る
- いじらしい言葉に少し胸がときめいてしまう
- もう少し真面目に考えるべきなのかもしれない
- ぐるぐると渦巻く感情の真ん中が見えない
- 駆け引きになんて絶対乗らないんだからな
- いつもと違うだけで落ち着かないのはなぜだろう
- 期待した先がなにも見えなくて怖くなる
- なにもしてくれないことに傷ついてなんかない
- こんな展開は予想をしてなかった
- この痛みも感情もすべてがきっと間違いだ
- そんな言い訳、簡単に飲み込めない
- そういういじらしさはやっぱりグラッとくる
- 答えはもうずっと前から決まっていたんだ
- 人間、いざという時は開き直りが肝心だと思う
- なにごとも慣れればなんてことはない
- あんなに難しかった感情が簡単に解けた
- 自分の選択が間違いじゃないって思う瞬間
- 立ち止まった時に少しくらいの休憩は必要だ
- これから二人で始める新しい恋
- 桜色の恋はじめました
- 芽吹いた花の蕾はまだ青く閉じたまま
- 春爛漫!新しいはじまりの日
- 花が開くかどうかはこれから次第
- 花のほころびはもう少し?
- 緩やかに咲き誇る気持ち
- 美しい花は自由気ままなものである
- 実を結ぶのはまだもうしばらく先か
- 花を咲かせるためのポイントは
- 甘やかな花の香りには抗えない
- どんなに願っても実を結ばない花もある
- 世界で一番愛おしい花
- ゆっくりと熟れていく花の果実
- 淡くほのかに浮かぶ花※
- 可憐に色づく果実※
- 花は艶やかに蕾を開く※
- 真白き花が美しく咲き誇る※
- 花の実が弾けて飛んだ
- 蕾は萎れて下を向く
- 花が開くかは愛情次第
- 小さく咲き始めた淡い花
- 心に芽吹いた花
- 寄り添う花はなによりも健気だった
- 胸に咲いた花を枯らさないために
- その花はどんな時も一番近くで咲いている
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- 67ページ
- 文字数
- 68,232文字
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