オリジナル
2025年
Old Year
宝物

Sweet☆Sweet
Illustration:たきかわ由里さま
「Sweet☆Sweet~蜂蜜よりも甘い彼氏ができました」の二人を描いていただきました!
料亭Orレストランにお食事に行く前に、伊上が天希に服を見繕っているところ、なイメージだそうです。
あるあるなシーンですね○´艸`)
今回は急なお出かけだから吊りの衣装だけど、時間ある時はきっとオーダーで、とまさしくです!!
いままでお洒落に興味がなかった天希の身の回りが、そのうちさりげないお洒落さんになっていることでしょう。

おいしい恋が舞い降りる
Illustration:黒須さま
「おいしい恋が舞い降りる」
優しい雰囲気の中で見つめ合う雄史と志織がとっても素敵です。
光が降り注いで優しさに満ちあふれてる!
見ているだけで幸せになれます。
作中にでてくるケーキまで再現してくださって。
本当に細かいところまですり合わせしてくれました。
黒須さまありがとうございました。

街角は恋をする
Illustration:風杜樫さま
「街角は恋をする」の九竜と竜也を描いていただきました。
顎クイをお願いします!とご依頼しまして、とっても素敵な二人にしてくださいました。
柔らかい竜也の表情がいい!めっちゃ美人さん!
九竜も理想の男前!!とドキドキ💕
とっても創作意欲をかき立てられます。
素敵なイラストありがとうございました!

紺野さんと僕
Illustration:るしさま
「紺野さんと僕」
ほわほわとしたハートフルな作品の雰囲気にぴったりの可愛い表紙です。
絵本チックな優しくて温かい感じが素敵なんです。
気持ちが穏やかになれそう!
ちっともBLっぽくないけどそれまたこのお話らしさかなって。
それを汲み取っていただいた表紙ではないかな、なんて思います。
作品に彩りを添える一枚、ありがとうございました!

藤堂優哉
Illustration:ミムさま
Twitterでフォロワーさんのオリキャラを描かせていただくという企画で、かなみさん(小説担当)のおたくのお子さんを描くことになりましたら。
相方のミムさん(イラスト担当)がイラストを描いてくださると言ってくださいまして。
じゃ、じゃあ!はじまりの恋の優哉を!!とお願いして描いていただきました。
めっちゃ憂いのあるイケメンです!!!
格好いいです!
目元と指先が美しいです。
ラフですけどとおっしゃってましたが、そうは思えないほど美麗です。
ありがとうございました~。

移り恋
Illustration:有田夕姫さま
「移り恋」の高遠さんと淳を描いていただきました!
事細かに要望を聞いてくださいまして素敵な二人に仕上げてくださいました。
優しい雰囲気があってすごくいいですよね。
高遠さん男前だし淳は可愛いしとっても幸せです!!
投稿サイトでは表紙として使わせていただいています。

微熱
Illustration:朔羽ゆきさま
「微熱」の表紙を描いていただきました!
またゆきさんに描いていただけるとは思わずとっても感激しました。
作品から汲み取ってくださることが多く、描いていただくたびに感動しきりです。
いつも語彙力を失うくらい感情を揺さぶられます。
素敵な二人をありがとうございます。

紺野さんと僕
Illustration:たきかわ由里さま
Twitterのタグでお願いして描いていただきました!
「紺野さんと僕」のミハネです。
天真爛漫さがめっちゃでていて可愛いです。
なでなでしたくなるような可愛らしさがいいですよね!
紺野さんの周りでぴょこぴょこしているのを想像すると愛おしさが増します。

紺野さんと僕
Illustration:氷月詩乃さま
「紺野さんと僕」の二人を描いてもらいました(≧▽≦)
ミハネめっちゃ可愛いし紺野さん男前美人だし素敵~!
ちゃんと紺野さんプリン頭( ´艸`)
銭湯での一コマです。
瓶入りミルクコーヒーとフルーツオレを飲んでるところ。
可愛い二人をありがとうございます💕

My Dear Bear~はじめての恋をしました
Illustration:るしさま
「My Dear Bear ~はじめての恋をしました」
光喜と小津を形にしてもらえました!!
さらさらつやつやの光喜の髪が綺麗。
光喜もそうですが小津がすごくイメージ通りで嬉しいです。
温和でニコニコしてて森のクマさんのようでとってもいい!!
構図をいただいた時に背景はふわっと舞い上がる感じで、とお願いしたのですが、キラキラで素敵ですよね。
高身長男子を抱えられるクマさん男子がたまりません。
光喜が幸せになれるように愛を込めて描いたよと言ってくださり、絶対に幸せにしてあげるからね!!と誓いました。

藤堂優哉
誕生日のお祝いにとるしさまが「はじまりの恋」の優哉を描いてくださいました。
制服は私の描いた初期案に近いものです。
男前わんこちょっと洋犬風がイメージだそうです( ´艸`)
キラキラ王子ですね。
ものすごく優哉らしいです。
素敵な優哉をありがとうございます!!

甘い果実に誘われて
Illustration:右京梓さま
「甘い果実に誘われて」 可愛い攻めの大悟と男前受けな雪近。
一見するとカプが逆に見えるのがいいですよね!
雪近の男前っぷりがすごくたまりません。
大悟の髪型をマッシュ天パにしてくださったのは梓さんなのですが、ストレートよりぐんと大悟らしくなりました。
ショップ店員なのでおしゃれでいいなと大感激です!
大悟みたいなタイプは初めて描くとおっしゃっていたのですが、最高に可愛いです!!
華やかで明るい感じに、とお伝えしていたのでイメージにぴったりです。

はじまりの恋
Illustration:朔羽ゆきさま
私の理想の佐樹と優哉です。
詳細なイメージを伝えていたわけではないのに、私の中の二人とぴったりでした。
こちらは2018年4月に新たに描いていただいた表紙になります。

雨の調べ
Illustration:尾張屋らんこさま
「雨の調べ」 宏武とリュウのイメージをお伝えして描いていただきました。
ぎゅっと宏武を抱きしめるリュウの睫毛に浮かぶ涙が切なくてたまりません!
この表紙をいただく前に自分でも描こうかと思っていたのですが、どうしてもイメージが湧かず。
構図などを何パターンかお伝えしました。
こうして描いていただいてようやく宏武とリュウに会えた気がします。

はじまりの恋
朔羽ゆきさまに初めて描いていただいた表紙イラスト。
お話を読んで二人のイメージを汲み取ってくださいました。
優哉はまさに理想の優哉そのもので、すごくテンションが上がりました。
2016年に描いていただいたリメイク前の二人です。
はじまりの恋~illustration:朔羽ゆきさま

はじまりの恋
朔羽ゆきさまに初めて描いていただいた表紙イラスト。
お話を読んで二人のイメージを汲み取ってくださいました。
優哉はまさに理想の優哉そのもので、すごくテンションが上がりました。
2016年に描いていただいたリメイク前の二人です。

はじまりの恋
Illustration:朔羽ゆきさま
私の理想の佐樹と優哉です。
詳細なイメージを伝えていたわけではないのに、私の中の二人とぴったりでした。
こちらは2018年4月に新たに描いていただいた表紙になります。

邂逅-10
「藤堂はやっぱり笑ってるほうが好きだな」
どんな時でも藤堂が笑ってくれると幸せな気分になる。
胸がドキドキしたり、そわそわ落ち着かなくなったりすることばかりだけれど、それでも彼が笑うと僕も嬉しいと思えるのだ。
ずっと見たかった彼の笑みに、僕は誘われるままに腕を伸ばした。

想い-03
行き交う車の流れは速く、どうやってここへ来たのかさえわからない。
真っ暗な空の下、煌々と灯る光の渦に飲み込まれ、身体がふわりふわり揺らめいているような気もした。
けれどそんな僕の腕を誰かが強く掴み引き寄せた。
「いまここで死んだら、あなたは楽になるかもしれないけど、あとに遺された人はどうするの」

夏日-13
「好き、好きだ。お前が好きだよ」
湧き上がる感情はどうしても抑えきれなくて、目尻に浮かんだものがとめどなく滑り落ちていく。
どうしてこんなに愛おしいのだろう。
どうしてこんなに藤堂を求めてしまうんだろう。
触れているだけで、心が満たされていく。
想いと一緒に溢れる雫を藤堂の唇は拭い取ってくれた。
そして瞼に触れ、頬を滑り、唇は首筋を伝い落ちる。

夏日-48
いまどうしても触れたくて仕方がなかった。
なぜだかわからないけれど、藤堂のぬくもりを触れて確かめたかったのだ。
僕が不安になってはいけないと、そう思ったはずなのに心が揺れる。
この時の不安がのちに大きな波紋を広げることを、僕はまだ知らない――。

別離-01
力なくずるりと下へ落ちていく藤堂を抱き支えながら、ゆっくりと膝をついてその身体を横たえる。
「藤堂、しっかりしろよ!」
目の前の出来事に声が震えた。
真っ白なブレザーの右脇腹がじわりじわりと赤く染まっていく。
手のひらで抑えても血は溢れるばかりで止まることがない。

別離-34
「よかった。お揃いじゃないけど僕たちのペアリングな」
左手を持ち上げて藤堂の手のひらと合わせると、重なり合った指輪がカチリと音を立てる。
それがなんだかひどく嬉しくて、僕はふやけきった笑みを浮かべてしまう。
ようやく僕と藤堂を繋ぐものができた気がする。
そう思うだけで心が勇気づけられた。

始まり-06
「おかえり」
ずっと言いたかった言葉を口にしたら、なんだか胸が熱くなってきた。
慌てて俯いたら込み上がってきたものがあふれて、はらはらとこぼれ落ちてきてしまう。
あふれだすものは止まらなくて「ごめん」と謝ったら、大きな手で頬を拭うように撫でられた。
そしてしっかりと肩を抱き寄せられる。