創作ごと

After Daysー約束ー・完

一週間お付き合いいただきありがとうございました!
少しは楽しんでいただけたならいいのですが。
ちょっと重いよ馬鹿!って思われたらすみません。
ここまでしっとり?じっとり?するとは私も思っていなかったのです。
でも書きたいエピソードは書けたので満足しております。

次はSideStoryを考えております。
優哉がまだ高校生の頃のお話です。
その前に色々とほかの作
品も書きたいと思っているので気長にお待ちいただけたら嬉しいです。


アンケートしばらく置いておきますのでお気軽にポチッとお願いします。

約束あとがき↓

 後書き


このお話を書こうと決めたときまずベースにしたのが佐樹の誕生日でした。
でもお祝いの話にすると前後の贈り物やバースデーと似たり寄ったりになるなぁと、思いあれこれ考えました。
そこで浮かんだのがミナトのエピソードです。
よし、ここで優哉と会わせておこうと思いました。
そして最初に悩んだのは佐樹視点にするか優哉視点にするか。
しばし頭を悩ませたのですが、佐樹視点だとネタがすぐにバレてしまうし、驚きが薄れると思い優哉に決めたのです。
< br style="color: #000000; font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif; font-size: small; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial;" />そのあとに追加したエピソードは神楽坂です。
ここの兄弟設定は本編連載中のかなり早い段階から決まっていて。
いつかお話に出したいなと思っていました。

そして次に浩介とのお話。
嫉妬で初めて出てくるキャラでしたが、ちょっとこっちでも使おう!とエピソードに追加。
そしてあれこれと悩んでいるうちに誕生日プレゼントが決まり、ラストのレストランのシーンに繋がりました。

誕生日プレゼントはなににしようか結構悩んだんですけど。
優哉がこれがいいと言うので新しい指環になりました。
結構重要なアイテムだったからここで新しいの?
えー、マジでか!って思ったのですが、お話がどんどん展開していきあのエンディングになりました。

私は基本的に脳内プロットが頼りで、大エピソードを作ってそれを小さなエピソードで繋げていくという作業をします。
その小さなエピソードは大体が話の流れで生まれてきます。
なので一番最初の私はこのラストになることを知りません。
常に現在進行形で脳内プロットが更新され、どんどんシーンが生まれるという感じです。
※短編は特に。
連載の章などの場合はある程度頭とお尻は決まっています。

なのですでにこのお話のあとにバースデーや嫉妬があるのでそこの噛み合わせに苦労しました。
時系列に書いていれば自然と二人の心情も変化していくんですが。
後付けで過去のお話を書くとすでに書いた心情と矛盾が生じたりするんですね。
あの時ああ、思ってたのに、ここでこれは違うだろうみたいな。
なので結構大変でした。

出来上がってみると、うーん、まだまだ私も修行が必要だなぁとは思うんですが。
とりあえずいまできることを、思ったことを書けたなとは思います。
少しでも読んでくださった方の心に残れば嬉しいです。

長々と書きましたが、本当に読んでいただけることが私の幸せです。
いつもいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!!
これからも頑張りますのでどうか引き続きよろしくお願いします!