孤独な王弟は初めての愛を救済の聖者に注がれる

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まるで僕のために
女神さまが遣わしてくれたみたいだ

ラーズヘルム王国の王弟リューウェイクは親兄弟から放任され、自らの力で第三騎士団の副団長まで上り詰めた。
そんな中、国王は在位11年目、安心を得るためだけにリューウェイクが反対する異世界人の召喚を決行する。
召喚陣の上に現れたのは男女の兄妹だった。
彼らを元の世界へ戻すために尽力するリューウェイクと、彼を邪険にする兄たち。
なぜ今回の召喚されし者が二人だったのか、その理由を知ったリューウェイクは苦悩の選択をする。

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38ページ
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142,293文字
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