可惜夜に浮かれ烏と暁の月

可惜夜に浮かれ烏と暁の月

著:るしるし、はづき
ほんわり一途な妖と
頑固で意地っ張りな男前
まったり田舎暮らし

ほのぼの リレー小説 現代 
完結/全75話/約232690文字

亡き祖父の家を継いで田舎町へとやってきた暁治は祖父、正治の友人だという少年、朱嶺と出会う。
七十二候二十四節気
一年を巡る日常系和風ファンタジー

第一節気/るし、第二節気/はづきと、三話ずつ交代で綴っていく形になります。

七十二候とは古代中国で考案された季節を表す方式のひとつです。
二十四節気はさらに約五日ずつの三つに分けた期間。
二人で三つずつ暦通りにリレーをし、一年かけて全七十二話連載